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おじゃま館蒲生店ゲーム紹介～1本目～

今回紹介するのは

GBA

「バトルネットワークロックマンエグゼ」

記念すべきロックマンエグゼシリーズ1作目でGBA本体と同時発売されました。

ストーリーはコンピューターネットワークが発達してあらゆる電子機器がネットワークを

利用されるようになった社会。人々は「PET」と言う携帯端末を持ち、その中に擬似人格プログラム

「ネットナビ」がいて暮らしの補佐をしていました。便利になる一方でネットワーク犯罪が増加して

いる世界で主人公の「光熱斗」と相棒の「ロックマン」がネットワーク犯罪に巻き込まれながら事件

を解決していきます。

今で言うとPETはスマホ、ネットナビはAIに近い存在だと思います。

ゲームの世界に現実が追い付いてきました。この設定が20年以上前に考えられた

と思うとすごいですね。

次にバトルシステムについてですが自分と相手それぞれ3×3のバトルフィールドで

バトルチップと呼ばれる武器や威力は低いですが連射出来たり溜め撃ちできるロックバスター

を使って戦います。

バトルチップは30枚一組のフォルダを作ります。ルールはありますが自分の好きなチップを入れて

自分だけのフォルダが作れるのでその人の個性がでます。

バトルフィールドでのアクション要素とバトルチップのカードゲーム要素を組み合わせた

システムがロックマンエグゼシリーズの魅力です。